企画展
川端龍子展
- 日時
- 2024年6月15日(土)ー7月28日(日)
- 会場
- 企画展示室
詳細
規格外のスケール、斬新な画面などで画壇に旋風を巻き起こした日本画家、川端龍子(かわばた・りゅうし)の50年以上に渡る画業を紹介し、その魅力に迫ります。
出品リストダウンロード(PDF)(767.7KB)
会期: |
2024年6月15日(土)ー7月28日(日) |
開館時間: |
9:30ー18:00(入館は17:30まで) |
休館日: |
月曜日(7月15日は開館)、7月16日 |
主催: |
岩手県立美術館、公益財団法人岩手県文化振興事業団
|
後援: |
一般社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日日新聞社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオ・もりおか、岩手ケーブルテレビジョン、情報紙ゆうゆう
|
特別協力: |
大田区立龍子記念館
|
企画協力: |
株式会社アートワン
|
観覧料: |
[一般] 前売1,000円(当日1,200円)、[高校生・学生] 前売600円(当日700円)、[小学生・中学生] 前売400円(当日500円) 【前売券販売所】販売期間:2024年4月13日(土)-6月14日(金) ・岩手県立美術館 ・指定プレイガイド <カワトク/アネックスカワトク/フェザン/東山堂書店/さわや書店本店/江釣子SCパル/いわて生協(一部店舗を除く)/岩手県庁生協/Cyg art gallery/ローソン(Lコード:26126)/セブン-イレブン(セブンコード:105-000)> |
また俳人としての顔もあった龍子は、戦後、松尾芭蕉の「奥の細道」を巡る旅を5度にわたって行いました。その途上で訪れた平泉では、中尊寺を題材とした作品も制作しています。
自由な表現を求め続けた龍子の作品は、日本画というジャンルを超え、その規格外のスケール、独自の画題、斬新な画面構成などによって、今なお多くの美術ファンを魅了し続けています。
本展は、50年以上にわたった龍子の画業全体を探るものです。初期の洋画・院展時代の力作をはじめ青龍社設立から晩年までの大作やスケッチなど約100点にわたる作品をとおして、明治から昭和にかけて異彩を放った龍子の魅力に迫ります。圧倒的な迫力で迫る龍子の作品世界をお楽しみください。
関連イベント
講師:木村拓也氏〔大田区立龍子記念館 学芸員〕
日時:2024年7月6日(土) 14:00-15:30
場所:ホール
講演会2「『会場芸術』の源流-技法材料から考察する龍子作品-」
講師:金子朋樹氏〔画家、東北芸術工科大学芸術学部日本画コース 准教授〕
日時:2024年7月14日(日) 14:00-15:30
場所:ホール
*講演会に参加ご希望の方は、当日直接ホールにお越しください。
日時:2024年6月21日(金)、7月5日(金)、7月19日(金)
各日14:00−(30分程度)
場所:企画展示室
*参加ご希望の方は本展観覧券をお持ちの上、当日直接企画展示室にお越しください。