イベント
館長講座2015 in 宮古 第2回 「なぜ縄文を語るのか」
- 日時
- 2015年9月20日(日) 14:00〜15:30
- 場所
- 宮古市立図書館
詳細
館長講座2015 in 宮古
岩手県立美術館館長を務める原田光が、今夏は館を飛び出して宮古市で講座を開催します。岩手県立博物館のスタッフとともに、宮古地域の文化の震災復興に関するテーマについてお話しするとともに、参加者の皆さんと一緒に考えていこうというものです。
チラシ ダウンロード(PDF)(434.3KB)
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第2回「なぜ縄文を語るのか」
なぜ宮古出土の巻貝の土器は左巻きなのか。東北の縄文土器の文様は、他地域のそれとは異なる特徴があるのかなどの例を挙げながら、考古学と美術のそれぞれの立場から縄文人の造形に対する意識のありようについて語ります。そして、震災後「縄文」に東北の文化的なアイデンティティを求める気風が高まっていますが、そのことが地域の復興にどのように活かされるのか、その可能性を探ります。
講師:原田光(当館館長)、
八木勝枝氏(岩手県立博物館 考古担当 専門学芸員)
会場:宮古市立図書館 視聴覚室(宮古市宮町3丁目2番2号 電話 0193-62-2414)
時間:14:00-15:30(開場13:30)
八木勝枝氏(岩手県立博物館 考古担当 専門学芸員)
会場:宮古市立図書館 視聴覚室(宮古市宮町3丁目2番2号 電話 0193-62-2414)
時間:14:00-15:30(開場13:30)
第1回「なぜ被災した資料を再生するのか」
2015年7月19日(日)
2015年7月19日(日)
参加ご希望の方は、当日直接会場にお越しください。参加無料です。