岩手県立美術館

企画展

冬のみず、山あるき 東島 毅+本田 健 展

日時
2013年11月16日(土)〜2014年2月16日(日) 
場所
企画展示室

詳細

会  期: 平成25年11月16 日(土)ー平成26年2月16日(日)
会  場: 岩手県立美術館
開館時間: 9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休 館 日: 月曜日、(ただし月曜日が休日の場合は開館、直後の平日休館)
および12月29日〜1月2日
主  催: 岩手県立美術館、公益財団法人岩手県文化振興事業団
後  援: 社団法人岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日報社、盛岡タイムス社、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、岩手ケーブルテレビジョン、マ・シェリ、情報紙 游悠
観 覧 料: 一般 800円(650円)、高校生・学生500円(400円)、小学生・中学生300円(250円)
( )内は20名以上の団体料金および館内前売料金
*療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は半額になります
*企画展観覧券で常設展もご覧になれます
9月7日(土)〜11月15日(金)、当館1階の総合受付カウンターのみで販売となります。

企画展 冬のみず、山あるき 東島 毅+本田 健 展
Higashijima Tsuyoshi and Honda Takeshi
東島 毅(1960年生まれ)は岡山県岡山市、本田 健(1958年生まれ)は岩手県遠野市をそれぞれに拠点に制作をつづけ、近年はおもに国内を中心に発表しています。
 この展覧会のタイトル「冬のみず」は東島が、「山あるき」は本田が、それぞれ見ているもの、感じていること、考えていること、そして環境と自身の関わりなどから生まれる二人の作品のテーマとなっているものから引用したことばです。この展覧会では、彼らが制作に求めようとしているものがよりよく伝わるように、また作品の息吹を生き生きと感じ取ってもらえるようにすることを大切にしています。
 出品作品は、画家として現在の彼らが抱えるテーマが伝わるように、基本的にはそれぞれ旧作から最新作までのなかから自選してもらうというその視点を大切にしました、自選された作品は展示室内にとどまらず、館内各所(一部は屋外)に、所によりお互いに影響しあうように、また一部は美術館のあるこの土地の景色や、自然、気象なども関係するように展示して、現在の彼らが抱える制作のテーマを見つめてみようとするものです。
 本展は、同世代の二人の画家がそれぞれ身体を通して経験しているもの、また彼らに共通しているもの、していないものなどを考えながら、彼らが抱えるテーマを、時代と社会、人とさまざまなものとの関係のなかに生きる私たち自身の問題として捉え直すことで、二人の画家に近づき寄り添い、彼らが見せてくれている世界を知り楽しむことができたらと願って企画したものです。
関連イベント

岩手県立美術館

所在地
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
電話
019-658-1711
開館時間
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)
年末年始(12月29日から1月3日まで)