企画展
横尾忠則ポスター展
- 日時
- 2013年1月26日(土)〜2013年2月24日(日)
- 場所
- 企画展示室
詳細
会 期: | 2013年1月26日(土)〜2月24日(日) |
会 場: | 企画展示室 |
開館時間: | 9:30〜18:00(入館は17:30まで) |
休 館 日: | 月曜日、2月12日(2月11日は開館) |
主 催: | 岩手県立美術館、公益財団法人岩手県文化振興事業団 |
後 援: | 岩手県芸術文化協会、岩手県商工会議所連合会、岩手日報社、 朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、 河北新報社盛岡総局、盛岡タイムス社、IBC岩手放送、テレビ岩手、 めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、 岩手ケーブルテレビジョン、マ・シェリ、情報紙 游悠 |
協 力: | 株式会社ヨコオズ・サーカス、独立行政法人国立美術館国立国際美術館、富山県立近代美術館 |
観 覧 料: | 一般1,000円(800円)、高校・学生600円(500円)、小・中学生400円(300円) ( )内は20名以上の団体料金および館内前売り料金 *療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付き添いの方には割引制度があります。 *企画展観覧券で常設展もご覧になれます。 前売り券は12月22日(土)〜2013年1月25日(金)まで、当館1階の総合受付カウンターのみで販売となります。 |
日本を代表するグラフィック・デザイナー・画家として活躍をつづける横尾忠則(1936年、兵庫県出身)が半世紀以上にわたって制作をつづけてきたポスターを展示します。
1960年以降、横尾忠則は、独特なイラストとデザイン感覚にあふれる《腰巻お仙》をはじめとする劇団状況劇場のポスターなどで、たちまち若い世代の注目を集め、大衆文化を代表する時代の寵児となりました。
その後、グラフィック・ デザイナーとしての仕事はその時々の文化や生活、風俗を取り込み、ポスターからイラストレーション、ブックデザインなどさまざまな印刷メディアに、さらに版画や絵画、映画といった分野にまで広がり、激しい変貌を遂げた戦後日本社会の姿を反映しながら、私たちの脳裏に強く印象付けられてきました。現在まで一貫してつづけられたポスターの制作は、芸術家横尾忠則の核心を示すものと言われています。
今回の展覧会は、広範囲にわたる横尾忠則の仕事の中でも、その出発点であり、また常に彼の創作活動の中心にあったポスターに焦点をあてるもので、横尾忠則が初めて手がけた1950年代から現在に至るまでに制作された800点以上のポスターを所蔵する国立国際美術館のコレクションを中心に作者所蔵の最新ポスターを含む約400点により、横尾忠則の芸術全体像を見てみようとするものです。
関連イベント
- 講演会「横尾忠則スペシャルトーク」/講師:横尾忠則氏 2013年1月26日(土)14:00〜15:30
- 講演会「スペシャル対談:横尾忠則と天野祐吉」/講師:横尾忠則氏、天野祐吉氏(コラムニスト) 2013年1月27日(日)14:00〜15:30
- ギャラリートーク/2013年2月1日(金)、2月15日(金) いずれも14:00〜