企画展
いわて 美術の歴史―コレクションを中心に―
- 日時
- 2011年10月8日(土)〜2011年12月11日(日)
- 場所
- 企画展示室
詳細
会 期: | 2011年10月8日[土]-12月11日[日] |
会 場: | 企画展示室 |
開館時間: | 9:30-18:00(入館は17:30まで) |
休 館 日: | 月曜日(ただし10月10日[月・祝]は開館)、10月11日[火] |
主 催: | 公益財団法人岩手県文化振興事業団、岩手県立美術館 |
観 覧 料: | 無料(ただし常設展は別途観覧券が必要) |
本展では、岩手県立美術館のコレクションに、盛岡市と萬鉄五郎記念美術館、岩手町立石神の丘美術館の所蔵作品を加えた、郷土美術の特別展示を行います。
岩手県ゆかりの作家の作品を中心として構成された当館コレクションを「いわてのタカラ」、つまり岩手県立美術館として「未来に残したいもの」と位置づけ、その魅力を改めてご紹介するもの。県の画壇を創り上げた開拓者たちから、県内はもちろん県外で活躍する現代作家まで、約100点の作品を展示し、岩手の美術の歴史を紐解きます。
大正期、情熱あふれる青年画家たちは、西洋から次々と新思潮がもたらされる時代にあって、「郷土人の想像と感性」を自己の一部として芸術に表すことに価値を見出しました。本展を通して、時代が移っても変わることのない、岩手の作家たちの表現に通底するエッセンスを再発見していただき、それが岩手を元気づけるチカラの素となることを願います。
ワークショップ作品展示
アートデオヤコ拡大版「ユメノマチ」ができるまで
美術館と県内各地で同時開催している「アートデオヤコ」拡大版。できあがった一人一人の建物がグランドギャラリーに集合して、「ユメノマチ」は広がり続けています。
◆「ユメノマチ」ができるまで ワークショップ [参加無料]
いろいろな形のつみきを使って自由な発想でお家などの建物を作り、みんなでつなげていきます。展示期間中、どなたでも自由に参加することができます。みんなのお家をたくさんつなげて、「ユメノマチ」を美術館いっぱいに広げていきましょう。
事前申込不要。当日直接会場にお越しください。