企画展
フランク・ステラ展
- 日時
- 2003年6月28日(土)〜2003年8月17日(日)
- 場所
- 企画展示室
詳細
会 期: | 2003年6月28日[土]-8月17日[日] | |
主 催: | 岩手県立美術館、めんこいテレビ、マ・シェリ | |
後 援: | アメリカ大使館、岩手日報社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手朝日テレビ、エフエム岩手 | |
協 力: | ヤマトグローバルフレイト株式会社 | |
特別協力: | 川村記念美術館 | |
出品点数: | 31点(絵画・レリーフ17点/版画14点) | |
観 覧 料: | 一般/800円(650円) 高校・学生/500円(400円) 小・中学生/300円(250円) ( )内は20名以上の団体料金 企画展の観覧料で常設展もご覧になれます |
アメリカ現代美術を代表する抽象画家、フランク・ステラ(1936- )。1958年、ステラは黒いエナメル塗料をストライプ状に重ね塗りして作品をつくり上げます。擬似的な三次元空間をつくるという絵画の伝統を問い直し、「絵画とは何か」を突き詰めた結果生まれたこの「ブラック・ペインティング」は、賛否両論をもって迎えられました。1960年代には再現的な要素を一切排したミニマル・アート風の作品を展開、その後1970年代にはレリーフ状の作品へと移行し、70年代末には鮮やかな色彩と有機的なフォルムを組み合わせたバロック的立体作品へとスタイルを変化させながら次々とシリーズ作品を発表し、その活躍は現在まで続いています。
本展では、ストライプ作品、画布を多角形や円形に加工した「シェイプト・キャンヴァス」作品、アルミニウムを用いた金属レリーフ・ペインティング、そして最近特に力を注いでいる版画など、初期作品から近作までを展示します。
本展では、ストライプ作品、画布を多角形や円形に加工した「シェイプト・キャンヴァス」作品、アルミニウムを用いた金属レリーフ・ペインティング、そして最近特に力を注いでいる版画など、初期作品から近作までを展示します。
関連イベント
■フランク・ステラ フリー・トーク
講師:フランク・ステラ氏(アーティスト)
進行:広本伸幸氏(元川村記念美術館学芸課長)
6月28日[土] 14:00-15:30
■講演会「ステラについて私が知っている二、三のことがら」
講師:広本伸幸氏(元川村記念美術館学芸課長)
6月29日[日] 14:00-15:30
■講演会「フランク・ステラ 絵画へのこだわり」
講師:黒岩恭介氏(青森県環境生活部美術館整備・芸術パーク構想推進課 美術館整備推進監)
7月20日[日] 14:00-15:30
■スペシャル・ギャラリートーク
講師:沼辺信一氏(川村記念美術館学芸課長)、米元麻利子氏、山崎和子氏、川島千恵子氏
(以上 川村記念美術館ガイドスタッフ)
7月26日[土] 13:00-15:00
■ギャラリートーク
講師:広本伸幸氏(元川村記念美術館学芸課長)
8月16日[土] 14:00-15:00
■ギャラリートーク
7月4日[金]・8月1日[金] 各日18:00-
7月18日[金]・8月3日[日]・8月15日[金]・8月17日[日] 各日15:00-
■ライブラリー・プログラム「戦後アメリカの抽象絵画」
6月28日[土]-7月27日[日]
講師:フランク・ステラ氏(アーティスト)
進行:広本伸幸氏(元川村記念美術館学芸課長)
6月28日[土] 14:00-15:30
■講演会「ステラについて私が知っている二、三のことがら」
講師:広本伸幸氏(元川村記念美術館学芸課長)
6月29日[日] 14:00-15:30
■講演会「フランク・ステラ 絵画へのこだわり」
講師:黒岩恭介氏(青森県環境生活部美術館整備・芸術パーク構想推進課 美術館整備推進監)
7月20日[日] 14:00-15:30
■スペシャル・ギャラリートーク
講師:沼辺信一氏(川村記念美術館学芸課長)、米元麻利子氏、山崎和子氏、川島千恵子氏
(以上 川村記念美術館ガイドスタッフ)
7月26日[土] 13:00-15:00
■ギャラリートーク
講師:広本伸幸氏(元川村記念美術館学芸課長)
8月16日[土] 14:00-15:00
■ギャラリートーク
7月4日[金]・8月1日[金] 各日18:00-
7月18日[金]・8月3日[日]・8月15日[金]・8月17日[日] 各日15:00-
■ライブラリー・プログラム「戦後アメリカの抽象絵画」
6月28日[土]-7月27日[日]