企画展
ヴェネツィアの光と影 イタリア絵画の400年
- 日時
- 2003年11月15日(土)〜2004年1月12日(月)
- 場所
- 企画展示室
詳細
会 期: | 2003年11月15日[土]-2004年1月12日[月・祝] | |
主 催: | 岩手県立美術館、テレビ岩手、読売新聞盛岡支局 | |
後 援: | ポーランド共和国大使館、岩手日報社、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、岩手朝日テレビ、岩手めんこいテレビ、エフエム岩手 | |
協 力: | ルフトハンザ ドイツ航空 | |
出品点数: | 油彩37点、版画18点、素描15点、写真10点 | |
観 覧 料: |
一般/800円(650円) 高校・学生/500円(400円) 小・中学生/300円(250円) ( )内は20名以上の団体料金 企画展の観覧料で常設展もご覧になれます |
今日世界遺産にも登録されているイタリアの海上都市ヴェネツィアは、古くから海上貿易によって繁栄し、東西の文化の交流地点として独特の華やかな文化を生み出してきました。このヴェネツィア共和国は14世紀から16世紀にかけて絶頂期を迎え、イタリアルネサンスの文化に大きな足跡を残します。その後、18世紀に至るまでこの都市は数多くの優れた芸術家を輩出してきました。
本展では、ワルシャワ国立美術館の所蔵するロレンツォ・ヴェネツィアーノ、ミケーレ・マリエスキなどヴェネツィアの巨匠たちの絵画を年代順に紹介するとともに、それぞれの作品の技法的な特徴や修復の過程をX線写真などの貴重な資料を交えて展示していきます。
本展では、ワルシャワ国立美術館の所蔵するロレンツォ・ヴェネツィアーノ、ミケーレ・マリエスキなどヴェネツィアの巨匠たちの絵画を年代順に紹介するとともに、それぞれの作品の技法的な特徴や修復の過程をX線写真などの貴重な資料を交えて展示していきます。
関連イベント
■館長によるギャラリートーク
講師:佐々木英也(当館館長)
11月23日[日] 14:00-14:40
■館長講座「聖母マリアとイエス・キリストの物語エルサレム入城―十字架上の死」
講師:佐々木英也(当館館長)
12月7日[日] 14:00-15:40
■アート・シネマ上映会「ベニスに死す」
12月21日[日] 14:00-16:11
■講演会「ヴェネツィア的生活-海の都のドルチェ・ヴィータ」
講師:角井典子氏(デザイナー、エッセイスト)
1月10日[土] 14:00-15:30
■ギャラリートーク
11月21日[金]・12月5日[金]・12月19日[金] 各日14:00-
■ライブラリー・プログラム「描かれた聖人たち-キリスト教美術の世界」
11月15日[土]-12月28日[日]