企画展
Karesansui 牧岡一生
- 日時
- 2004年9月21日(火)〜2005年3月21日(月)
- 場所
- 企画展示室
詳細
会 期: | 2004年9月21日[火]-2005年3月21日[月・祝] |
主 催: | 岩手県立美術館 |
観 覧 料: | 無料 |
ヨーロッパでの活躍も目覚しい作庭家の牧岡一生氏が美術館西側の屋外展示スペースから美術館北側を経て東側の池にいたる大掛かりな枯山水の庭を制作しました。築山や植栽、白砂も用いない石(岩)のみによるシンプルな構成は、美術館という現代の建築空間とのかかわりのなかで、厳しさと優しさ、斬新と伝統という相反する様相を見せています。これらの石は天候や季節、時間帯によっても異なった佇まいを見せて、いつも新たな出合いを体験させてくれることでしょう。
◆牧岡一生 略歴◆
1945年 福井県に生まれ。幼少期に三重県に移り住む。
1975年 日本庭園史学者の森蘊(もり・おさむ)氏に出会い、森氏が87年に亡くなるまで氏の下で日本庭園の作庭に取り組む。
1988年 「庭舎MAKIOKA」を立ち上げ、日本庭園を設計・施工するようになる。
日本国内はもとより、チューリヒ、ケルン、メラン(イタリア)、ヘルシンキなどヨーロッパ各地で日本庭園を設計・施工し、ドイツなどでの日本庭園セミナーへも参加するなど国際的に高い評価を受ける。
岩手県内では毛越寺庭園の修復を手がける。
◆牧岡一生 略歴◆
1945年 福井県に生まれ。幼少期に三重県に移り住む。
1975年 日本庭園史学者の森蘊(もり・おさむ)氏に出会い、森氏が87年に亡くなるまで氏の下で日本庭園の作庭に取り組む。
1988年 「庭舎MAKIOKA」を立ち上げ、日本庭園を設計・施工するようになる。
日本国内はもとより、チューリヒ、ケルン、メラン(イタリア)、ヘルシンキなどヨーロッパ各地で日本庭園を設計・施工し、ドイツなどでの日本庭園セミナーへも参加するなど国際的に高い評価を受ける。
岩手県内では毛越寺庭園の修復を手がける。