岩手県立美術館

常設展

第4期展示 特集:五味清吉

日時
2014年1月25日(土)〜2014年4月20日(日) 
場所
常設展示室

詳細

前期:1/25(土)―3/9(日)
後期:3/11(火)―4/20(日)
五味清吉《朝のポーズ》 1927年

五味清吉《朝のポーズ》 1927年

特集:五味清吉

 今期の常設展示室では、盛岡市出身で、大正初期から昭和にかけて活躍し、岩手の洋画の発展にも大きく貢献した画家、五味清吉の作品をご紹介します。1906(明治39)年に上京した五味は、最初に岡田三郎助、次いで1908(明治41)年に入学した東京美術学校で油彩画の技術を学び、卒業後も多くの作品を残しました。
 本年は五味の没後60周年にあたり、美術館の所蔵する五味作品の中から、初期の神話画から中期の裸婦像、国内外の旅行先で制作された風景画、晩年の自画像などの作品を時代ごとに展示します。
 工芸コーナーでは、南部鉄器の伝統技術を継承する鈴木盛久(13代)たちの作品をご覧いただきます。

常設展示室

千葉勝 《樹》 1970年
村井俊二 《Mars Violetによる2つの四辺形》 1997年
鈴木盛久(13代) 《一文字蓮釜》 1972年
杉本みゆき《 SPICY MOON》 1999年

会期中に一部作品の入替えがあります。

萬鐵五郎展示室

萬鐵五郎
《雪の風景》
《風船をもつ女》
《赤い目の自画像》
《筆立てのある静物》
《少女の像(次女馨子)》
《裸婦(宝珠をもつ人)》

会期中に一部作品の入替えがあります。
《赤い目の自画像》など萬鐵五郎の自画像作品および関連資料24点が「わが内なる自画像 萬鉄五郎七変化」展に出品のため、2013年11月19日(火)から2014年3月9日(日)まで貸出中となります。ご了承ください。
わが内なる自画像 萬鉄五郎七変化
会場:萬鉄五郎記念美術館
会期:2013年11月30日(土)―2014年2月23日(日)
*展覧会の詳細は萬鉄五郎記念美術館に直接お問い合わせください。

松本竣介・舟越保武展示室

松本竣介
 《序説》
 《盛岡風景》
 《議事堂のある風景》

舟越保武
 《隕石》
 《原の城》
 《聖セシリア》

会期中に一部作品の入替えがあります。

2013年度 常設展 第4期展示 作品リスト

2013年度 常設展 第4期展示 作品リスト(3.1MB)

PDFファイルをご覧になるには、Adobe® Reader®が必要です

岩手県立美術館

所在地
〒020-0866
岩手県盛岡市本宮字松幅12-3
電話
019-658-1711
開館時間
9:30〜18:00(入館は17:30まで)
休館日
月曜日(ただし月曜日が祝日、振替休日の場合は開館し、直後の平日に休館)
年末年始(12月29日から1月3日まで)