館長あいさつ
岩手県立美術館 館長 藁谷 収
盛岡市の西南、盛岡駅から川幅がやや広い雫石川を渡り、開けた公園を越えて20分程歩いた静かな佇まいの中に美術館はあります。
当館は2001年にオープンし、本年2016年10月には15年目を迎えます。これまで岩手県出身の作家を中心とした作品の収集・展示や、多くの方々を魅了した企画展を開催してまいりました。主なコレクション作品は、近現代の岩手に関わる作家を中心に、萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武、堀江尚志などがあり、加えて現在活躍中のアーティストの絵画、彫刻、工芸などの作品も常設展示しています。1年を通して6企画程度、国内外の作品による企画展を開催いたしております。これらの展覧会は県民をはじめとする多くの方々に優れた芸術作品に触れていただく機会であり、美術館としての役割の中心であると考えています。
美術館は美術作品の鑑賞にとどまらず、地域の中での文化的な活動の一端を担うことが必要という考えから、ギャラリートークやワークショップなど様々なイベントを企画してまいりました。誰もが、様々な形で美術を楽しむことができるような、広い施設を活用した体験プログラムを提供しております。加えて新しい感覚の美術館として、特に、作り手の視点に着目することも、美術館が開催する楽しく刺激的な展覧会やイベントの重要な観点と考えています。
2011年には東日本大震災を経験し、被災地の芸術文化に関わることについても、これからが有効な芸術支援活動を必要としていると改めて感じております。被災地の芸術復興支援も私たち美術館の大きな仕事の一つとして取り組んでまいります。
これまで取り組んできた活動を基に開かれた文化の拠点としての役割を果たし、国内外に発信できる魅力ある美術館として邁進いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
ぜひ、優れた本物の美術品に触れ合っていただきたく、ご来館を心よりお待ちしております。
平成28年5月
館長 藁谷 収
当館は2001年にオープンし、本年2016年10月には15年目を迎えます。これまで岩手県出身の作家を中心とした作品の収集・展示や、多くの方々を魅了した企画展を開催してまいりました。主なコレクション作品は、近現代の岩手に関わる作家を中心に、萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武、堀江尚志などがあり、加えて現在活躍中のアーティストの絵画、彫刻、工芸などの作品も常設展示しています。1年を通して6企画程度、国内外の作品による企画展を開催いたしております。これらの展覧会は県民をはじめとする多くの方々に優れた芸術作品に触れていただく機会であり、美術館としての役割の中心であると考えています。
美術館は美術作品の鑑賞にとどまらず、地域の中での文化的な活動の一端を担うことが必要という考えから、ギャラリートークやワークショップなど様々なイベントを企画してまいりました。誰もが、様々な形で美術を楽しむことができるような、広い施設を活用した体験プログラムを提供しております。加えて新しい感覚の美術館として、特に、作り手の視点に着目することも、美術館が開催する楽しく刺激的な展覧会やイベントの重要な観点と考えています。
2011年には東日本大震災を経験し、被災地の芸術文化に関わることについても、これからが有効な芸術支援活動を必要としていると改めて感じております。被災地の芸術復興支援も私たち美術館の大きな仕事の一つとして取り組んでまいります。
これまで取り組んできた活動を基に開かれた文化の拠点としての役割を果たし、国内外に発信できる魅力ある美術館として邁進いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
ぜひ、優れた本物の美術品に触れ合っていただきたく、ご来館を心よりお待ちしております。
平成28年5月
館長 藁谷 収