美術館について
岩手県立美術館は2001年10月にオープンしました。特徴は、萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武ら、郷土の美術家たちの作品群を中心としたコレクションです。
私たちは、岩手県がこれまで収集、展示してきたこれらのコレクションを発展させ、県民の共有財産として将来へ継承していくこととともに、収蔵作品の充実と 保存につとめ、コレクションを展示するだけでなく、幅広い年齢層の方々を対象とした参加体験型のプログラムなども積極的に展開し、更に魅力ある美術館にしていきたいと考えています。
私たちは、岩手県がこれまで収集、展示してきたこれらのコレクションを発展させ、県民の共有財産として将来へ継承していくこととともに、収蔵作品の充実と 保存につとめ、コレクションを展示するだけでなく、幅広い年齢層の方々を対象とした参加体験型のプログラムなども積極的に展開し、更に魅力ある美術館にしていきたいと考えています。
シンボルマークについて
制作 福田繁雄氏
岩手・IWATEのI、美術館・MUSEUMのM、ARTのA。IMAをメインエレメント(主要素材)とし、文字を越えた形のバランス(調和)を強調し、シンボルとしての逞ましさを象徴しました。IからMへのひねりで歴史と伝統の流れを表わし、Aの右に伸びる線は未来への希望と夢への限りない繋りをイメージしています。Iの色彩は、日本古代色の<緋色・ひいろ>で、漆の強い力の色であり、東北の情熱の色でもあります。